2度目の禁煙外来は辛い…

せっかく禁煙したのに、その数年後にはまた喫煙してしまったという方も多いと思いますが、本当に2度の禁煙は辛いようです。特に禁煙外来に通院していた方は費用もムダにして、また喫煙ですから本当にもったいないので、皆さんも注意してください。

2度目の禁煙外来は辛い…

2度目の禁煙外来が辛いのは、「また失敗してしまうのではないか」「医師から怒られるのではないか」「医師から見捨てられるのではないか」などの不安が出てくるからです。
初めて禁煙外来に行った時には気持ちを新たに切り出せますが、2度目となると1度目の失敗を引きずってしまう事が多いです。
また、同じ外来の医師に当たるならば、「何か1度目の失敗について言われるのではないか」という不安もよぎります。
確かに、中にはこちらの怠惰だと感じる医師もいるかもしれません。
しかし、禁煙外来は基本的に気持ちの問題に対応してくれる診療科です。
タバコがやめられないのは、ニコチン依存症の可能性もあります。つまり、これはアルコール依存症や過食嘔吐などの「やめたくてもやめられない」という心の病気です。
それに対して、医師が怒るというのはおかしい事です。
患者が自分でやめたいと決断して、外来に来た事を評価してくれるような医師を選ぶ事が大切です。禁煙治療は最短でも3ヶ月はかかりますから、その間に行きたくなくなるような態度の医師では困ります。
「この先生と話していると不安が和らぐ」というというような医師を選ぶようにしましょう。1度目で失敗してしまった人は、自分の意志の弱さだけではなく、医師の人選が間違っていた可能性もあります。
もし診療の片手間に禁煙外来もやっているような所ならば、あまり期待しない方が良いでしょう。
かかるならば、専門的に治療してくれる所に行くべきです。
医師を選ぶ基準は人によって異なりますが、数日だけでもタバコをやめられたことを評価してくれるような医師だと、続けやすいです。
もし2度目に同じ外来に行くのが辛いようであれば、セカンドオピニオンを受けても良いのです。